レイアウト調整機能
画面の説明
▼ 扱える画像について
デジカメで撮った写真や、ロゴなどの画像ファイルを読み込むことができます。
この機能で読み込める画像ファイルには、次の制限があります。
画像の制限事項
- 画像ファイルの形式は、JPEG・PNG形式のみです。ただし、これらには例外として特殊な内部構造を持つものがあり、読み込めないことがあります。
- CMYK形式のJPEGファイルは読み込めません。
- PNGファイルはPNG8・PNG24・PNG32形式のいずれも読み込めますが、PNG8形式のうち2値化された形式は読み込めません。
- 縦横のどちらかが4,000ピクセルを超える大きさの画像ファイルを読み込むことはできません。
- きれいに印刷するための画像の推奨解像度は300dpi~350dpiです。読み込んだ画像の解像度が300dpiを下回る場合、編集完了時に警告メッセージが表示されます。
同じ画素数の画像ファイルでも、読み込み後にサイズを縮小すると解像度は上がり、サイズを拡大すると解像度は下がります。 - 1つのデザインに配置できる画像の総容量には上限があり、それを超えるような読み込みはできません。
初期状態で貼り付けられている背景画像等を含め、1デザイン中の画像総容量は30MBとなります。
ツールパレットの基本操作
印刷できる範囲と仕上がりについて
断裁時にズレが生じるため、切れてはいけない文字は印字保証範囲より内側に配置してください。
また、はがきの端から5mmは印刷できません。
ツールボタンの説明
■ 選択する
オブジェクトを選択することができます。
1つだけ選択する場合は、オブジェクトをクリックすると選択できます。
2つ以上選択したい場合は、複数のオブジェクトをドラッグすることで選択できます。
■ はじめから
最初のデザインに戻ることができます。
作成した情報は全てリセットされます。
※「1つもどる」を押すと、リセット前の状態に戻ることもできます。
■ 1つもどる
操作を取り消し、1つ前の状態に戻ることができます。
押した回数だけ、前の状態に戻ります。
(例:「オブジェクトの削除」を取り消し、オブジェクトのある状態に戻る)
■ 1つすすむ
「1つもどる」で取り消した操作を、やり直すことができます。
押した回数だけ、操作をやり直すことができます。
(例:「オブジェクトの削除」をやり直す)
■ 文字を追加
文字を追加することができます。
テキストボックスに文字を入力した後、文字の種類や大きさ、文字の色など、細かい設定まで行うことができます。
設定後、ウィンドウ下の「更新」ボタンを押すと、デザインに反映されます。
■ 重ね順
文字や、描いた図形などの前後関係を変更することができます。
変更したい箇所を選択し、「重ね順」ボタンを押して最背面・背面・前面・最前面のいずれかを選びます。
■ コピー
コピーしたい箇所を選択した状態で「コピー」ボタンを押すと、クリップボードにコピー(パソコンに記憶)されます。
コピーされた箇所は「貼り付け」で貼り付けることができます。
■ 切取り
切取りたい箇所を選択した状態で「切取り」ボタンを押すと、画面からはなくなり、クリップボードにコピー(パソコンに記憶)されます。
切り取られた箇所は「貼り付け」で貼り付けることができます。
■ 貼り付け
「コピー」「切取り」したものを、画面上に貼り付けることができます。
■ 整列
文字や描いた図形などの位置や間隔を揃えることができます。
揃えたい複数の箇所を選択し、「整列」ボタンを押して左揃え・左右中央揃え・右揃え・左右均等・上揃えのいずれかを選びます。
■ ズーム
画面の表示を拡大できます。
はじめの状態が100です。小さく表示するには75以下、大きく表示するには110以上を選択してください。
■ 表示移動
表示している画面を上下左右に動かすことができます。
カーソルが十字の矢印になった状態で、画面をクリックしたままマウスを動かします。
■ 削除
削除したい箇所を選択した状態で「削除」ボタンを押すと、削除することができます。
■ 画像を追加
「画像を追加」ボタンをクリックすると、ファイルを開くウインドウが開きます。配置する画像ファイルを選択し、「開く」ボタンを押します。
右のデザインプレビュー画面に表示されますので、場所や大きさを変更して、ご希望の場所に配置してください。
■ グリッド表示
「グリッド表示」にチェックを入れると、右のデザインビューにグリッドが表示されます。
「吸着」にチェックを入れると、文字や配置された図形がグリッドに沿って配置されます。